アメリカで体調を崩したとき、

「病院に行くべきかな」
「英語で症状を説明できるかな」

と不安になったことはありませんか?

私自身、アメリカ生活は長いですが、今でも病院に行くのは少し緊張します。英語だけでなく、診察費や保険、予約のことなど、日本とは違う仕組みに戸惑うこともあるからです。

ただ、いざ受診が必要になったときのために、最低限の準備をしておくだけでも安心感は大きく変わります。

この記事では、

  • 受診前に知っておきたいこと
  • 受付や診察で使える英語フレーズ
  • 保険や医療通訳について

をまとめました。

いざというときのために、ぜひ保存しておいてください。

アメリカで病院に行く前に準備しておきたいこと

体調を崩してから病院を探したり、英語を調べたりするのは意外と大変です。

特に発熱やケガをしているときは、冷静に判断するのも難しくなります。

そのため、元気なうちに「どこを受診するか」「英語が不安なときはどうするか」を知っておくと安心です。

日本語対応のクリニックを探しておく

都市部には、日本語で診察を受けられるクリニックがあります。

Googleマップで「Japanese doctor+お住まいの市名」と検索すると見つかることがあります。また、日本人コミュニティや日本人会のウェブサイトで紹介されていることもあります。

いざというときに慌てないよう、近くのクリニックを事前に調べておくのがおすすめです。

医療通訳サービスを利用する

アメリカでは、多くの病院で電話による医療通訳サービスを利用できます。

受付で

I need a Japanese interpreter.
(日本語の通訳をお願いします)

と伝えるだけで、日本語通訳につないでもらえることがあります。

ただし、小規模なクリニックでは対応していない場合もあるため、心配な方は事前に確認しておくと安心です。

病院でよく聞かれる質問と答え方

病院では、症状を説明するだけでなく、医師や看護師からいくつか質問を受けます。

質問日本語答え方の例
What brings you in today?今日はどうされましたか?I have a fever and a cough.
What symptoms are you having?どんな症状がありますか?I have a sore throat.
How long have you had the symptoms?いつから症状がありますか?It started three days ago.
Is it getting better or worse?良くなっていますか?悪化していますか?It’s getting worse.
On a scale of 1 to 10, how bad is the pain?痛みは10段階でどのくらいですか?It’s about a 7.
Are you taking any medications?薬は飲んでいますか?Yes, I’m taking allergy medicine.
Do you have any allergies?アレルギーはありますか?I’m allergic to penicillin.
Have you had this before?以前にも同じ症状がありましたか?Yes, I’ve had this before.

質問が聞き取れなかったときは、

“Could you please repeat that?”

(もう一度言っていただけますか?)

と言えば問題ありません。

症状別のフレーズ

以下に、症状別のフレーズをまとめました。事前に調べたものをメモしていくのもおすすめです。

🤒 風邪・発熱系

症状英語フレーズ
熱があるI have a fever.
喉が痛いI have a sore throat.
鼻水が出るI have a runny nose.
鼻がつまっているMy nose is stuffy / congested.
せきが出るI have a cough.
体がだるいI feel fatigued / run down.
悪寒がするI have chills.

🤕 痛み・外傷系

症状英語フレーズ
ここが痛いIt hurts here.(患部を指さしながら)
ズキズキ痛むIt’s throbbing.
鋭い痛みがあるI have a sharp pain.
動かすと痛いIt hurts when I move it.
骨折したかもしれないI think I might have broken a bone.
やけどをしたI burned myself.
ひどい切り傷があるI have a deep cut.
腫れているIt’s swollen.

🌿 アレルギー・皮膚系

症状英語フレーズ
アレルギー反応が出たI’m having an allergic reaction.
湿疹が出ているI have a rash / eczema.
かゆみがあるIt’s itchy.
じんましんが出たI broke out in hives.
目が充血しているMy eyes are red and itchy.
○○アレルギーがあるI’m allergic to ○○.

🤢 胃腸・その他

症状英語フレーズ
吐き気があるI feel nauseous.
嘔吐したI vomited / threw up.
下痢をしているI have diarrhea.
お腹が痛いI have a stomachache.
頭が痛いI have a headache.
めまいがするI feel dizzy.

病院や保険について確認するときの英語

アメリカでは、受診前や受付時に保険について確認することがあります。

特に初めて行く病院では、その医療機関が自分の保険に対応しているかを確認しておくと安心です。

受診の際は、Insurance Card(保険証)を忘れずに持参しましょう。

日本語英語
この保険は使えますか?Do you accept my insurance?
保険証を持っていますI have my insurance card.
自己負担額はいくらですか?How much is the copay?
紹介状は必要ですか?Do I need a referral?
保険会社に確認しますI’ll check with my insurance company.

また、現在服用している薬がある場合は、薬の名前や服用中の薬のリストを持参すると診察がスムーズになります。

英語で伝える場合は、

“I’m currently taking these medications.”
(現在これらの薬を服用しています)

と言えば大丈夫です。

まとめ:英語が不安でも、受診をためらわないために

アメリカで病院に行くのは、英語だけでなく、保険や費用のこともあり不安を感じる方が多いと思います。

症状を表す簡単なフレーズを知っておくだけでも、医師や看護師に必要な情報を伝えることはできます。また、日本語対応のクリニックや医療通訳サービスを利用できる場合もあります。

いざというときに慌てないよう、

  • 近くのクリニックを調べておく
  • 保険証をすぐ取り出せるようにしておく
  • よく使う症状の英語を覚えておく

と安心です。

このページをブックマークしておけば、体調を崩したときにもすぐ確認できます。少しでも不安を減らし、必要なときに安心して受診するための参考になれば幸いです。