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FAFSAについて調べていると、大学によっては「CSS Profile」という言葉を目にすることがあります。
「FAFSAとは別に申請が必要なの?」
「どの大学でも提出するの?」
「FAFSAを出していればCSS Profileはいらない?」
初めてアメリカの大学進学を経験する家庭にとっては、少しわかりにくい制度です。
この記事では、CSS Profileとは何か、FAFSAとの違い、どんな大学で必要になるのか、申請前に知っておきたいポイントをわかりやすく紹介します。
まず確認|志望校はCSS Profileが必要?
CSS Profileについて調べ始めたら、まずは志望校のFinancial Aidページを確認しましょう。
すべての大学でCSS Profileが必要なわけではありません。
志望校のFinancial Aidページを確認
- CSS Profileが必要 → FAFSA+CSS Profileなど、大学が指定する手続きを確認
- CSS Profileが不要 → FAFSA+大学が指定するその他の手続きを確認
CSS Profileが不要であれば申請する必要はありません。FAFSAなど、大学が指定するFinancial Aidの手続きを確認しましょう。
どこで確認する?
College BoardのCSS Profile参加校リストでも確認できますが、最終的には志望大学のFinancial Aidページで、必要な申請とDeadlineを確認しましょう。
CSS Profileとは?
CSS Profile(CSSプロファイル)は、College Boardが提供するFinancial Aid申請サービスです。
主に一部の大学が、大学独自のFinancial Aid(Institutional Aid)を決めるために利用しています。
FAFSAがFederal Student Aidなどの申請に使われるのに対し、CSS Profileは、大学が独自に提供するGrantやScholarshipなどのAidを判断するために使われるのが大きな違いです。
そのため、大学によってはFinancial Aidを申請する際に、FAFSAとCSS Profileの両方の提出を求められることがあります。
FAFSAとCSS Profileは別の申請です。
FAFSAを提出していても、志望校がCSS Profileを求めている場合は、CSS Profileも別途提出する必要があります。
FAFSAとCSS Profileの違い
FAFSAとCSS Profileは、どちらもFinancial Aidの申請に使われますが、目的や運営する機関などに違いがあります。
前述のとおり、特に大きな違いはその目的です。 FAFSAはFederal Student Aidなどの申請に、CSS Profileは主に大学独自のFinancial Aid(Institutional Aid)の申請に使われます。
主な違いをまとめると、次のようになります。
| FAFSA | CSS Profile | |
|---|---|---|
| 運営 | U.S. Department of Education / Federal Student Aid | College Board |
| 主な目的 | Federal Student Aidなどの申請 | 主に大学独自のFinancial Aidの申請 |
| 対象 | FAFSAを利用する大学・教育機関 | CSS Profileを利用する大学・プログラム |
| 申請の必要性 | Financial Aidを希望する場合に広く利用 | 志望校が求めている場合のみ |
| 入力内容 | 収入・資産・家族情報など | 収入・資産・家族情報などをより詳しく確認する場合がある |
| 申請費用 | 無料 | 有料※ |
※ 2026年9月時点では、CSS Profileは最初の1校への提出が$25、追加1校ごとに$16かかります。条件を満たす場合はFee Waiverを利用できます。料金は変更される可能性があるため、申請時にCollege Board公式サイトで最新情報をご確認ください。
FAFSAについて詳しく知りたい方へ
FAFSAの基本や、どんなFinancial Aidを申請できるのかについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
CSS Profileが必要な大学はどうやって調べる?

前述のとおり、CSS Profileはすべての大学で提出が必要なわけではありません。
まずは、College Boardが公開しているCSS ProfileのParticipating Institutions and Programs(参加大学・プログラム一覧)で、志望校がCSS Profileを利用しているか確認してみましょう。
CSS Profileの参加大学・プログラムを確認する(College Board)
ただし、リストに大学名があるだけで判断せず、志望大学のFinancial Aidページも確認することが大切です。
大学によってFinancial Aidの申請条件やDeadlineが異なるため、大学の公式サイトで、
- CSS Profileの提出が必要か
- FAFSAも必要か
- Financial AidのDeadlineはいつか
- その他に提出が必要な書類があるか
を確認しましょう。
CSS Profileはいつ申請する?
CSS Profileは、毎年10月1日から申請できます。多くの学生は、高校12年生(Senior)の秋から申請を始めます。
ただし、CSS Profileにはすべての大学に共通する申請締切があるわけではありません。Deadlineは大学ごとに異なります。
そのため、志望校がCSS Profileを必要としていることが分かったら、早めに大学のFinancial Aidページを確認しておきましょう。
特に複数の大学に出願する場合は、College Boardでは最も早いPriority Filing DateまでにCSS Profileを提出するよう案内しています。
ポイント
「CSS Profileは10月1日から」と覚えるだけでなく、志望校ごとのFinancial Aid Deadlineを確認することが大切です。
まとめ|まずは志望校でCSS Profileが必要か確認しよう
CSS Profileは、主に大学独自のFinancial Aidを申請するために利用されるCollege Boardのサービスです。
FAFSAとは別の申請で、すべての大学で必要なわけではありません。
ここまで見てきたとおり、まず大切なのは志望校のFinancial Aidページを確認すること。 CSS Profileが必要か、FAFSAやその他の書類も必要か、そしてDeadlineはいつなのかを確認しましょう。
CSS Profileが必要だと分かったら、次は申請に必要な情報を準備して手続きを進めていきます。
大学費用・Financial Aidについてもっと知りたい方へ
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