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このページでは、アメリカの大学費用やFinancial Aidについて知っておきたいことを、順番に確認できるようにまとめています。

気になるところから読み進めてみてください。

まずはアメリカの大学費用を知ろう

最初に、「大学にはいくらかかるのか」を知るところから始めます。

大学費用というとTuitionを思い浮かべますが、実際にはRoom & Board、Books、Transportationなども含めて考える必要があります。

また、大学が公表している費用を、そのまますべての家庭が支払うとは限りません。

大学費用が払えるか不安なときは

「大学費用を十分に貯められていない」
「今の収入で大学費用を払えるのか不安」

そんなときも、大学のSticker Priceだけを見て「無理かもしれない」と判断する必要はありません。

Financial Aidを含め、実際に家庭が負担する金額を確認してから考えることが大切です。

Financial Aidとは?

Financial Aid(学資援助)には、主に次のような種類があります。

  • Grant(給付型援助):原則として返済不要。家庭の経済状況などをもとに支給されます。
  • Scholarship(奨学金):原則として返済不要。成績、スポーツ、活動実績など、さまざまな条件で支給されます。
  • Work-Study:対象となる学生が、在学中に仕事をして収入を得る制度です。
  • Student Loan(学生ローン):借りたお金なので、原則として利息を含めて返済が必要です。

どのAidを利用できるかは、家庭の経済状況や大学などによって異なります。

FAFSA(ファフサ)とは?

Federal Student Aidを申請するために使用するのがFAFSA(Free Application for Federal Student Aid)です。

FAFSAの情報はFederal Aidだけでなく、州や大学のFinancial Aidを決める際に使われることもあります。

FAFSAは申請した方がいい?

「収入が高いから必要ないのでは?」
「Student Loanを借りる予定がなくても必要?」

FAFSAには一律の収入制限がなく、FAFSAを提出することとStudent Loanを借りることも別です。

申請しないと決める前に、志望大学のFinancial Aidの条件を確認してみましょう。

FAFSAを申請する

FAFSAを申請すると決めたら、学生本人と必要なContributorのStudentAid.gov accountなどを準備して申請を進めます。

FAFSAは大学入学前に一度だけ申請するものではなく、Financial Aidを希望する年度ごとに申請が必要です。

FAFSAを提出したらどうなる?

FAFSAを提出したら、それで大学費用が決まるわけではありません。

FAFSAが処理され、大学が情報を受け取り、最終的には大学からFinancial Aid Offerが提示されます。

FAFSA提出後に収入が減ったら?

FAFSA提出後にレイオフや大幅な収入減があり、FAFSAに反映されている収入と現在の経済状況が大きく変わることもあります。

その場合は、FAFSAのTax Informationを自分で現在の収入に書き換えるのではなく、進学を検討している大学や在籍している大学のFinancial Aid Officeに相談できる場合があります。

FAFSA以外に必要な申請もある?

大学のFinancial Aid申請は、FAFSAだけとは限りません。

一部の大学では、大学独自のInstitutional Aidなどを判断するために、CSS Profileの提出を求めることがあります。

志望大学が何を必要としているか、それぞれ確認することが大切です。

→ 関連記事 CSS Profileとは?(coming soon)

大学のお金について、まずできること

大学費用について調べ始めたばかりなら、すべてを一度に理解する必要はありません。

まずは、

  1. 大学にどのくらい費用がかかるのか知る
  2. 志望大学のNet Price Calculatorを試してみる
  3. Financial AidとFAFSAの基本を知る
  4. 志望大学のFinancial Aidの条件を確認する
  5. 必要な時期になったらFAFSAなどの申請を進める

という順番で少しずつ確認していけばよいでしょう。