サウスウェスト航空のアプリで簡単変更！出張帰りのフライトをサクッと早める方法

出張の予定が思ったより早く終わり、「このまま空港で待つのはもったいない」と感じたことはありませんか？そんなとき、サウスウェスト航空ならアプリを使って簡単にフライトの変更ができます。カウンターに並ぶ必要もなく、数分で手続きを完了できるので、スムーズに早い便へ変更可能です。

サウスウェスト航空の「No Change Fee」で柔軟な対応

サウスウェスト航空は、他の航空会社と違い 「No Change Fee（変更手数料なし）」 を提供しています。運賃の差額さえ払えば、変更手続きに余計な費用がかかることはありません。

2025年3月11日に、サウスウェスト航空は2025年5月28日以降に適用されるポリシーの変更を発表しました。新しく導入される「Basic Fare」は、他の運賃「Wanna Get Away Plus」などと比べて変更の自由度が低くなるため、予約時に注意が必要です。

サウスウェスト航空の「Same-Day Standby」は、予約済みのフライトよりも早い便に空席があった場合、その便に無料で変更できるサービスです。このオプションは、すべての運賃タイプ（Wanna Get Awayを含む）*で利用可能です。

追記）*2025年5月28日以降に新しく導入される運賃タイプ「Basic Fare」では、Same-day change/standbyは利用できないので、注意が必要です。

メリット

デメリット

新しい便では座席の優先順位が低くなる
→ サウスウェスト航空は座席の事前指定がなく、搭乗グループ（A/B/C）がチェックインのタイミングで決まります。スタンバイで変更した場合、通常は後のグループ（BやC）になり、希望の席を確保しにくくなる可能性があります。
必ず変更できるわけではない
→ フライトに空席がない場合は、元の便での移動となります。そのため、早く移動したい場合でも確実ではありません。

Same-day Standbyは、サウスウェスト航空のアプリで行なえます。

【アプリで手続き開始】
Southwestのアプリを開き、フライトにチェックイン後「View/Manage」ボタンをタップ。
「Same-Day standby」オプションを選択。
【スタンバイリストへの登録】

注）一部のフライトでは、アプリではなく空港のカスタマーサービスでの登録が必要な場合あります。

利用可能な同日フライトの一覧が表示されるので、希望の便を選択。
現在のフライト情報と、スタンバイ登録するフライト情報を確認。
問題なければ「List for Standy」ボタンをタップ。
【登録完了＆待機】

スタンバイリストに登録されたことを示す確認メッセージが表示されます。

スタンバイ登録しても、必ず席が確保されるわけではないが、元の予約は保持されるので安心！

席が確保された場合、EメールまたはSMSで通知が届きます。
【搭乗手続き】

新しい便が確定したら、搭乗券を取得して搭乗します。ただし、新しい便では搭乗グループが後ろになる可能性があります。
【キャンセルも可能】

もし予定を変更したくなった場合は、「Cancel Standby Listing」ボタンをタップすれば、元の便の予約のまま変更なし。