日本の夏と言えば、かき氷。
かき氷は、英語で【Shaved Ice シェーブドアイス】と呼ばれます。
ハワイにある人気の「Matsumoto Shave Ice」を筆頭に、アメリカにもかき氷専門店はたくさんあり、ハワイ以外でも増えてきています。
お店で食べるのもおいしいですが、家であずきを入れたり、日本風のいちご味にして食べたくなることありませんか?
この記事では、アメリカで購入できる、人気のかき氷機についてお伝えします。
アメリカのかき氷機
電動 vs 手動:どちらが便利?
<手動のかき氷機>
- 手動でハンドルを回すので、操作が簡単
- どこでも使える
- 電動に比べて静か
- 手動で回すため、体力と時間が必要
- 均一性が低い
- 大量のかき氷を作るのには不向き
<電動のかき氷機>
- 作業が楽
- 短時間で大量に作ることができる
- 均一な仕上がり
- 手動タイプよりも高価
- 電源が必要
- 動作音が大きい
かき氷機の選び方
かき氷機を選ぶポイントは、個人の好みによりますが、いくつかあります。
下記の要素をバランスよく評価することで、自分のニーズや好みにあったかき氷機を見つけることができます。
- 種類:手動 vs 電動
- 容量:家庭用 vs パーティー用
- 持ち運びの便利さ・収納
- 氷のテクスチャ
- 速度と効率
- 安全性
アメリカで人気のかき氷機メーカー
手動のかき氷機
手動のかき氷機で人気があるのは、【MANBA】のIce Shaver and Snow Cone Machine。
Amazonで星が4.5。
セット内容
・手動のかき氷機と、15個の立方体の氷ブロックを作るためのアイスキューブモールドのセット。
刃
・錆びない高品質の3枚刃で、氷を効率的に早く削ることができる。
使いやすさ
・手回し式の操作デザインで、電気を使わずに屋外でドリンク用の雪氷やかき氷を手軽に作ることができる。
サイズ
・直径:約13.5cm 高さ:約21cm
電動のかき氷機
電動のかき氷機で人気があるのは、【Hawaiian Shaved Ice】のS900A Snow Cone and Shaved Ice Machine。
Amazonで星が4.4。
セット内容
・電動のかき氷機、2つの丸い氷カップ、滑り止めマットのセット。
刃
・1枚刃で、氷を効率的に早く削る。このかき氷機専用の付替え用の刃も売られている。
使いやすさ
・電動で、素早くかき氷を作ることができる。
サイズ
・直径:約20cm 高さ:約30cm
・ボディが3つのパーツに分かれるので、収納に便利。
Hawaiian Shaved Ice S900A を実際に使ってみた!
以前に使っていた電動かき氷機が壊れ、昨年の夏にこの「Hawaiian Shaved Ice S900A」をアマゾンで購入しました。
昨年の暑い夏、かなり酷使したにも関わらず、今年も調子よくふわふわの氷ができています。
使い心地はとても良く、気に入っています。小学生の子どもも自分でかき氷が作れ、操作も簡単。
この専用のカップで氷を作らないといけないというのが、唯一の不満でしょうか。
カップは2個しか付いてこないので、暑い夏場はかき氷を作っては氷を凍らせるというパターンになります。
1カップの氷で、約2-3人分のかき氷を作れます。
上部が取れるので、あまり高さがない棚でもしまうことができています。
真ん中の部分も取れるようですが、固いのでそのまま取らずにしまっています。
(上部を取ると、高さ約23cm)
「コツ」に書かれているように、あまり強く押しすぎると、固めのかき氷ができてしまいます。
中ぐらいの圧力で押すと、ふわふわに仕上がります!
実際にかき氷を作っている動画を載せてみます。
音はかなり大きいです。
アメリカで買えるかき氷シロップ
アメリカのかき氷シロップランキング
アメリカで人気があるかき氷のシロップは、下記の通りです。
どれも色がキツイのが気になるところ。
- Cherry(チェリー)
- Blue Raspberry(ブルーラズベリー)
- Grape(グレープ)
- Strawberry(いちご)
- Watermelon(すいか)
アメリカで買える、日本のかき氷シロップ
アメリカでは、日本製のかき氷シロップをなかなか見つけることができません。
少し前に、Nijiyaで井村屋のシロップを見つけ、数本買いました。
Amazonや、他のオンラインショップで簡単に買えるようになると、ありがたいですね。
アメリカのかき氷機 まとめ
アメリカでも、暑い夏は特に、自宅でかき氷機を使って、自分好みのかき氷を楽しみましょう!